あおり運転ドライバーの情報共有『Number Date』使い方・レビュー

最近連日のようにニュースを賑わす「あおり運転」。昔から悪質な運転を行なうドライバーにはよく遭遇しましたが、近年動画サイトやSNSの普及に伴い、その問題が表面化しつつあります。政府でもあおり運転の厳罰化を検討。道路交通法や刑法の改正・新法立案が進められています。

今回紹介する「Nmuber Date(ナンバーデータ)」は、そんな悪質な運転を行なう車両の情報をデータベース化するサイト。ユーザー投稿型で、ナンバーや車種、カラー、エリアなどを共有することができます。

https://ja.numberdata.com/

各投稿は、車両ナンバー・発生日時・場所・悪質行為の種類・車両(カラー・タイプ・メーカー)から検索が可能。

悪質行為の種類は、(あおり運転・車間不保持・スピード違反・信号無視・一時不停止・幅寄せ・割り込み・歩行者妨害・当て逃げ・暴力・ポイ捨て)。現在全部で143件が投稿されています。

投稿の詳細はこんな感じ。一応隠しておきましたが、実際は車両ナンバーまでしっかり表示されます。

現在は虚偽の情報や嫌がらせでの投稿を防ぐために、動画があるもののみ投稿可能。文章や画像だけでの投稿はできない仕様になっています。

各投稿にはコメント欄が設けられているので、「この車、私も煽られた!」「これ、あんまり悪くないんじゃない?」など、ユーザー同士で自由に情報交換も可能です。時々、「投稿者のほうが悪いんじゃ…」という声もちらほらあって面白いです。

投稿は誰でも自由に可能。サイト上で新たに動画をアップロードするか、YouTubeまたはTwitterでの埋め込み動画が必要です。

ぼかしなしでの相手のドライバーの顔や自宅・勤務地など、個人が特定できる要素が含まれている動画は掲載NG。一度運営スタッフが確認してからの掲載となります。顔などのぼかし加工などは運営スタッフが行なってくれるようです。

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