仕事とプライベート含め、1日の半分以上をネットでサイト巡りをして過ごしている私ですが、
普段どんなサイトを一番見ているの?と聞かれれば、
滞在時間でいうと間違いなく断トツなのが動画サイトです。
このサイトでサイト紹介の記事を書き始めてもうすぐ一年が経つので、ここらで一度動画サイトの記事をまとめてランキングにしてみました。ランキングは皆大好きみたいなんで。
7位:Radiko(ラジコ)
いきなり動画じゃないじゃん。という声が聞こえてきそうですが、
7位は無料のラジオ配信サービスを展開しているサイトのRadikoです。
自分の配信エリアのラジオ放送が、過去1週間分タイムフリーで放送時間関係なくいつでも自由に聴くことができるという、ラジオ好きにとっては非常にありがたいサービス。
タイムフリー聴取は無料ですが、エリア外の放送を聴くことができる、エリアフリー聴取は月額350円が必要。
スマホアプリをダウンロードすれば、ネット環境だけあれば外出時などどこにいてもラジオを聴取することができます。
今の若い人たちはあまりラジオを聴くこともないかもしれませんが、ラジオ番組というものは究極の作業用BGMです。
そもそもが人に聴かれる事を前提として制作されているので、テレビを流しながら作業するよりもよっぽど効率的ですよ。
Radiko(ラジコ)-無料のラジオ配信サイト、タイムフリー視聴方法解説!
6位:ニコニコ動画
最近は少し他動画サイトの勢いに押され気味な印象のニコニコ動画が6位にランクイン
ユーザーが自由に動画にコメントを流すことができる機能が最大の特徴。動画閲覧には無料会員登録が必須。
サイト開設から10年が経とうとしていますが、この動画にコメントを流す機能は今後も飽きられることはないと思います。
問題はコメントの質ですよね。ここ最近は動画を見ていてもコメントが邪魔に感じることが殆どになってしまいました。この辺りはユーザーのNG登録に任せるのではなく、運営が根本から問題解決に取り組まなければいけませんね。
近頃は、公式アニメチャンネルの開設や動画のシーク機能・HTML5対応の動画視聴ページ・動画の投稿可能容量の増加など様々なブラッシュアップがなされているようです。
ニコニコ動画ー日本最大級の動画サイト、動画視聴・ログイン方法
5位:Hulu
5位は日本では2011年よりサービスを開始した、定額制の動画配信サービスHuluです。
月額税抜933円でHD画質の動画が見放題。見られる動画は国内・海外のドラマ・映画・アニメと様々なジャンルから40,000本以上。
2.3年前からVDO(ビデオ・オン・デマンド)と呼ばれる定額動画配信サービスが国内でも大流行しています。
無料じゃなくても、少しはお金払うから高画質で色々な動画が見たい!という方にお勧め。
各動画サイトの月額料金も1,000円以下のところが多く、月に数本見る人は間違いなくお得です。完全に最近はレンタルビデオの利用からこちらへシフトしているユーザーが多いでしょう。
Huluの特徴としては、海外ドラマが特に豊富で、国内ドラマは日本テレビとTBSの作品がラインナップされています。
2週間の無料お試し期間があるので、気になった人は是非利用してみてください。
この記事を書いていて気づきましたが、Huluの紹介記事は今までにまだ書いていませんでした。
4位:Twitch(トゥイッチ)
4位はゲーム実況に特化したサイトTwitch(トゥイッチ)。自分もかなり利用頻度が高い動画サイトの一つです。
2016年の平均同時接続視聴数が62.2万、最大で206万人という驚異的な数字を誇ります。内容がゲームに限られてるサイトでここまでの数字を残すのはすごい!
世界最大級のゲームのライブ配信サイトで、今後国内でも実況者がさらに増加していくだろうと思います。
ライブ配信なので、動画脇のチャット機能で配信者・視聴者とリアルタイムに会話をすることができるのが楽しい!
ついつい時間を忘れて1日の大半をこのサイトで過ごしてしまうことも多いです。
勿論、動画配信側にまわることも可能。Twitch内通貨のビッツを使った視聴者からの投げ銭機能、小規模配信者からでも利用可能なアフィリエイトプログラムなど、動画配信から収入を得る手段も沢山あります。
Twich(トゥイッチ)ー世界最大のゲーム実況サイト、配信方法など解説
3位:NETFLIX
3位は2015年に日本に上陸した動画配信サービスの王者、NETFLIX(ネットフリックス)
Huluとは主に配信している動画作品内容に違いがあり、こちらは既存作品よりも、MARVEL作品や「ハウスオブカード」などNETFLIX独自制作のオリジナル作品を多く配信しているのが最大の特徴。
こちらは最安プランで月額650円から利用可能。画質・音質ともに素晴らしく、字幕機能やアプリの使いやすさなどもユーザーから高評価を受けています。
自分は配信されるオリジナルコンテンツにかなり興味があったので、日本に上陸してすぐに加入しました。
Huluと比較すると、配信されている動画本数には差がありますが、コンテンツのクオリティは圧倒的にNETFLIXという印象!是非利用してみてください。
Netflix(ネットフリックス)-huluとの比較、配信コンテンツ・ランンナップ解説
2位:Youtube
動画サイトのキングオブキング、説明不要の存在、Youtubeは2位にしておきました。
ユーザー登録不要でノンジャンルに様々な動画を楽しめる手軽さ。最近は各公式チャンネルもかなり増え、自分は音楽のPVを延々と見ることが最近のマイブームです。
youtuber(ユーチューバー)と呼ばれる動画配信者もここ数年で爆発的に増えましたね。商品レビューやゲーム実況など様々なことを動画にアップして広告収入を得るという配信スタイルで
月に何百万といった額を若者が稼いでしまうこともあるという、まさにYoutubeドリームがあります。
最近は1再生あたりの広告収入が激減したらしく、悲鳴を上げているyoutuberの方々も何人かお見掛けしました。
国内のゲーム実況者は、先ほど紹介したTwitchなど他サイトに移行するのでしょうか。今後の動画配信の動きも気になるところです。
1位:AbemaTV
今年の国内動画サイトを牽引したのは、やはりこのAbemaTVでしょう。
会員登録不要、常に配信されている約30チャンネルが無料で見放題。
配信されているのは、ニュース、スポーツ、娯楽、趣味、アニメなどジャンルは様々。
自社制作のオリジナル番組も頻繁に配信されており、バラエティ溢れるものが多かったです。
テレビを見るかのごとく、ユーザーに動画を流し見させるという視聴スタイルを確立させました。
自分が見たい動画をクリックして見るというステップを一つ消し去ってしまいました。より人類を退化させたといえる動画サイトでしょう。
Amazon Fire Stick TVを使えばテレビで流すことも可能。さらにテレビを見なくなりそう。。
AbemaTVー近年大流行のインターネットテレビ局!視聴方法・各チャンネル解説
以上、わたくしHATTAP管理人のお勧めの動画サイト7選でした。
かなり自分の趣向に寄ったランキングになってしまいましたが、どのサイトも一つで何百時間でも過ごせてしまうものばかりです。ほんと良い暇つぶしですよ。
使ったことがないサイトがあれば、是非一度使ってみてくださいね。