「新しく購入した家具が部屋にマッチしない」「自分の部屋に合う家具がわからない」──そんな、よくある家具選びの悩みや失敗。インテリアコーディネーターに頼めれば良いんだけど、敷居も料金も高い…。なんて人にオススメのサービスがスマホサービスの『KAREN』です。
スマホで自分の画像を写真に撮るだけで、プロがピッタリの家具をチョイス。3Dのイメージ画像で提案してくれるので、購入した後の「なんか違う…」なんてこともありません。今回はそんな画期的なサービス『KAREN』について紹介します。
1部屋7980円~とリーズナブルな料金設定
https://www.karen-karen.com/
KARENの特徴は、何と言っても1部屋7980円という料金の手軽さ。
個人のインテリアコーディネーターに依頼をし、イチから自分の部屋の家具選びを手伝ってもらうとなると、数万円はかかってしまうことを考えると破格の安さと言えるでしょう。
この7980円という値段には、コーディネート、3Dイメージ、1回までのデザインの修正、家具の提案が全て含まれているので、それ以外にかかる費用はいっさいなし。もちろん、提案された家具を必ず購入しなければいけないということはありません。
デザインが気に入らなければ、どこが気に入らなかったのか・どんな部屋にしたいのかを詳細に伝えれば、1回まで無料でデザイン修正にも対応してくれます。
コーディネイトはわかりやすい3Dイメージで提案
部屋の写真をパシャリと撮れば、10~14日ほどで専属のコーディネーターがデザインを返してくれます。
上記のような3Dイメージで返してくれるので、家具のマッチ具合やサイズ感もわかりやすいですよね。購入してから「なんかイメージと違う…」「サイズが思ったより大きい」なんて事態にも陥りにくいのではないでしょうか。
リビングでもベットルームでもキッチンでも、部屋の種類は何でもOK。1部屋なら広さも問いません。変わった形の部屋でも大丈夫。
予算は~20万円、~30万円、~40万円、~50万円、50万円以上の5段階から選択が可能。希望の部屋のイメージや「映画をゆっくり見れる部屋に」「ソファは良い商品を使いたい」などの要望も出すことができますよ。
簡単3ステップでコーディネイト依頼が可能
コーディネートの提案までは簡単3ステップ。簡単な初回ヒアリングに答えてクレジットカード情報を登録した後、依頼したい部屋の全体像がわかる写真をアップするだけでOKです。
わざわざコーディネーターと直接やり取りする必要がなく、ネットだけで完結できるのはラクですね。対面だと「提案された家具を断りづらい…」ということもありますが、KARANならその心配はないでしょう。
初回ヒアリングでは、「部屋の種類(リビング、子供部屋など)」「目的(引越、模様替え、ソファや絨毯を選んで欲しいなど)」「希望予算」「好みの部屋のテイスト」「家具の所有状況(イチから考えて欲しい、持ち込みの家具もあり、家具は購入済でレイアウト相談がしたい)」の5つのアンケートに答えます。
アンケートは2~3分あれば終了する簡単なもので、それが完了すればユーザー登録完了。後は頭金を支払い、部屋の写真データを入力するだけでOKです。
提案してもらった家具はそのまま購入が可能。KARENでは複数メーカーの家具1万点以上を用意しているので、法人のコーディネーターにお願いした時のような「自分のメーカーの家具しか紹介してもらえない…」ということはありません。家具のお届けまでは2週間ほど。もちろん何も購入しないというのもOKです。
価格の秘密は、コーディネーターの”働き方”
1部屋7980円という業界最安値でのコーディネートを可能にしているのは、KARENの効率的なマネタイズ手法。
在籍している50名にも及ぶインテリアコーディネーターは、そのほとんどが副業・リモートワーク。わざわざ事務所にいる必要がなく、依頼があれば遠隔でデザインを行なうスタイルであるため、コーディネーターの負担も少ないんですね。このあたりはITを駆使したサービスならではの強みです。”対面”でのサービス提供ってやっぱり体力使うでしょうからね。
本業ではデザイン事務所に在籍し業務を行ないつつ、KARENでは副業として余った時間を活用する。コーディネーターとしても、余った時間を自分のスキルを最大限活かして使うことができます。
CEOの武藤さんもサービス立ち上げの際、「ココナラ」で個人のインテリアコーディネーターが多数取引を行なっている所に目を付けたそう。「スキマ時間を有効活用したい」というコーディネーターのニーズにぴったりと当てはまったわけですね。
”必要な時に、必要な分だけ手伝ってもらう”という形で多くのコーディネーターの力を確保。安価ながら手軽に早く活用できるサービスを実現することに成功しています。
「プロに部屋づくりの相談をする」という敷居をグッと下げたKAREN。新生活なら気分も一転、一度プロの意見を部屋に取り入れてみてはいかがでしょう。