飲食店でのドタキャン客のブラックリスト!-予約キャンセルデータベース

予約キャンセルデータベースとは?

予約キャンセルデータベースは、飲食店などの予約を無断でキャンセルした人物の電話番号をブラックリストとして共有する個人サイト

店舗の方が予約の入った人の電話番号をこのサイトで検索すると、その番号が登録されているかどうか確認することができます。

殆どの方が今までに飲食店の予約をしたことがあると思いますが、たまに仕方がなくキャンセルをする場合もあるのではないでしょうか。そのキャンセル、きちんと飲食店には伝えていますか?

予約のキャンセルはきちんと伝えよう

飲み会の幹事をしたのはいいものの、結局ドタキャンの連続で人数が集まらず、後日改めて開くことに。

社会人にもなるとわりとよくありますよね。友達との少人数での飲み会、彼女とのデートなど色々な状況が考えられますが、そうなってしまった時に、自分もドタキャンされた被害者なんだ!という勢いで飲食店にもドタキャンの2次被害を与えてはいませんか?

確かにお店にキャンセルの旨を伝えるのは若干気まずいです。自分のせいじゃないのに何故自分がお店に謝らなくちゃいけないんだと。

しかしお店側にとってはお客のドタキャンは大打撃です。席をわざわざ確保し、時間近くになると料理の仕込み・調理も始めてしまいますからね。

とある飲食店経営者の方の嘆きが5万回以上リツイートされていました。予約の無断キャンセルは飲食店全体でもかなり問題視されているようですね。そういった「ドタキャン」の対抗策として誕生したのが、この無断キャンセルした人物の電話番号のデータベースです。

 

予約キャンセルデータベースの使い方、番号の登録

http://yoyakucancel.com/how2register.html

データベースの利用には、ショップIDパスワードの発行が必要。IDとパスの発行にはサイト運営者に店舗名や店舗の基本情報をメールにて送信する必要があります。店舗経営者、またはそれに準ずる方のみが登録できるとのことで、一般の方のサービスの利用はできません。

ログインを行うと、電話番号の登録検索の2つの機能が利用できるようになります。

電話番号を検索すると、その番号がブラックリストに登録されているか・されていないかが表示されます。もし入力した番号が登録されていた場合は、登録日時・件数の確認が可能。登録されたお店はわからないようになっています。

登録されている電話番号は暗号鍵とともに不可逆暗号化(ハッシュ化)して保存されており、運営者にも生の電話番号はわからない仕組みになっています。あくまで登録の有無のみを利用者が確認できるサービスというわけですね。


正直予約が入った番号がこのデータベースに登録されているからと言って、今回の予約もドタキャンされるかどうかは当然分からないので直接的な解決は難しいような気もしますが、、

強気に対応するなら、予約の電話を受けた時にブラックリストに載っている旨を相手に伝えて予約拒否!ということも可能ではあります。

皆さんもここに番号が登録されないように、きちんと予約のキャンセルはすぐにお店に連絡しましょうね。

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