気象庁とは?
http://www.jma.go.jp/jma/index.html
気象庁ホームページは気象庁が運営する、気象情報や防災情報などを公開するサイトです。
天気予報を掲載するニュースサイトやアプリは沢山あるので
どの情報を信用すればいいのかわからない!という方もいるかもしれませんが、
そもそもの観測情報のソースは国内では気象庁か全国気象協会、ウェザーニュースの3つに絞られます。
それぞれに特徴もありますが、国内の天気は省庁でもある気象庁の情報が最も信頼できるでしょう。
掲載されている情報は?
掲載されているのは、気象情報に加え、地震・津波、火山・海洋、アメダスの観測情報、黄砂・紫外線情報など
リアルタイムの情報は随時更新されており、過去の気象情報のデータベースも提供しています。
公開されている情報の細かい解説、観測法、知識なども公開されているので、ご覧ください。
最も閲覧されているのは、日々の週間天気や警報・注意報などの情報
今日~明後日までの天気情報は5時、11時、17時の一日三回
週間天気予報は11時、17時に更新されます。
週間天気予報は、予報の信頼度によってA~Cの3段階に分類されています。
雲の状況によっては、明日の天気でも適中確度が低い場合もあります。
テレビの週間天気などではあまり公開されず、役立つ情報の一つですね。
気象衛星からの雲の動きや降雨レーダーなどの情報も実際の画像から閲覧することができます。
時間の範囲や表示間隔を指定して、動画として再生ができるのでわかりやすいです!
その他、地震・津波情報などの緊急性を要する情報は、発生後すぐに発表されるので
自分はテレビ・ラジオに加え、詳細な情報は気象庁で確認するようにしています。
一昔前は、気象情報の提供は気象庁のみで、その他の企業では気象庁の予報を解説するに留まっていましたが
1993年より民営企業でも独自の気象予報が可能となりました。
実際に観測する気象情報はどの事業者でも同じですが、そこからの気象予報は各社独自の計算方法をとっています。
メディアごとに天気予報に差があったりするのはこの為ですね。
最も確実な予報が知りたい場合は複数のソースを見るのが良いでしょう。
当日の簡単な天候だけ知りたい場合はアプリで、詳細な気象情報などは気象庁を見るなど使い分けも必要ですね。