【Amazonおすすめ】1万円以下で買えるおしゃれインテリア家具10選!

1年ほど前に現在の家に引っ越ししたのですが、最近ようやく一通りの家具が揃い、自分の部屋が完全体と呼べる状態になりました。自分の部屋が完成すると、おすすめの家具を紹介したいという気持ちが湧き上がってきたので記事にします。

服装やインテリアなど、見た目だけは異常に気にかけてしまう性格なので、満足のいく部屋に仕上げるのに非常に時間がかかってしまいました。今回はAmazonで1万円以下で購入することができるおすすめの家具を集めました。自分おすすめのインテリア重視の家具をジャンルごとに厳選し、一つずつ紹介していきたいと思います。

大学生で新しく一人暮らしを始める方、社会人になって新天地で活躍される方、初めての同棲をスタートされる方など様々な方に参考にして頂ければと思います。

棚・ラック

まず部屋づくりを行う上で確実に必要になってくるのが「棚」。元々の部屋の収納スペースにもよりけりですが、2つ3つは何かしらの棚を置いているという人が多いと思います。

まず棚・ラックは、数ある家具のなかでもある程度「安さ」を求めていい部分です。いくつか数が必要になるのと、比較的安価なものであっても見た目・品質も良いものも多いので、ここはあまりお金をかけずに揃えましょう。

それを踏まえ、Amazonで買えるインテリア抜群の棚はこれです!

白井産業 【SHIRAI】 キアエッセ ジグザグラック ブラックオーク

よくあるボックス型の棚や本棚も勿論必要ですが、一つこの棚のような「なんでも自由に置ける棚」を配置すると、一気に部屋のおしゃれ度がぐっとあがります。

この棚の素晴らしい点は、何を置いてもなんか不思議と絵になるという所です。

Amazonで紹介されているイメージ図は少し絵になりすぎ感が否めませんが、ぬいぐるみやゲーム、雑貨など本当に何を置いても部屋におしゃれ感を醸し出せる素晴らしいアイテムです。注意点としては、ちっさいサボテンとかを置いちゃうとおしゃれすぎて逆にモデルルーム感が出てしまうことです。

収納力という点では劣ってしまいますが、一つ置くだけで部屋の雰囲気がガラッとかわる棚なので是非購入してみてください。

この棚もそうですが、基本的にラック類はネットショップで購入すると大抵自分で組み立てないといけません。これが安易に考えていると、結構な重労働なので注意してくださいね。

およそ5年ほど前、当時世間をなめ切っていた私は上のような貧弱なドライバーで棚を組み立てました。

手首は痛いわねじ穴は潰れるわ真っすぐにねじを締めないから棚が割れたりで、初めて買ったおしゃれラックは容易く大きな木片と化しました。

持ち手が大きくて回しやすいドライバー、もしくは今後の事も考えて、思い切って電動ドライバーを一つ買ってしまうのも便利ですよ。

ソファ

棚とは反対に、ある程度お金をかけたいのがこの「ソファ」。基本的には部屋に一つしか置かないもので、下手に安いものを買うと「失敗した~」という事態に陥りやすいアイテムですね。失敗した場合に手軽に新しいものに買い替えるのも難しいので、ここはある程度熟考したほうが良いでしょう。

ソファをどう使いたいかをまず考える

自分がまず伝えたい事として、ソファを買う上でまず真っ先に考えて欲しいのが

 

「ソファで寝るかどうか」です!!

 

自分は部屋にマットレスとソファを置いていますが、一週間に一度はソファで寝ています。というより寝落ちしています。

俺はそんなだらしない真似はしない!という方でも、友人が泊まりに来た時など、いざという時の寝る場所の確保にソファは重要な役割を果たしてくれます。なので個人的には最悪寝ることができるサイズのソファを購入するのがお勧めです。

「眠れるソファ」を考える上で、重要なのはサイズだけではありません。むしろサイズは実はそれほど重要ではありません。身長マイナス50cmのソファでも全然寝ることは可能です。

じゃあ何が重要なのかというと、ずばり「肘置き」です!

例えば画像のソファ、見た目の印象は良くて部屋に置いてもおしゃれだとは思いますが、まず絶対に寝られません。

クッションを活用すれば横になることはできるでしょうが、快適に一晩眠ることはまずできないでしょう。なのでお勧めのソファーの必要条件としては肘置きまで生地が覆われており、かつ肘置きの高さが低いものになります。

以上の条件に価格の安さを無理やりねじ込んだ商品がこちらです!

(DORIS) ソファー 2人掛け ロータイプ 【コージー ブラック】

背もたれが五段階リクライニング可能で、ソファの足を取り外すことができるという非常に多様性のあるソファです。肘置きも斜めになっているので睡眠も問題なくとることができるでしょう。

 

テーブル

続いては、部屋の必需品の一つである「テーブル」。普段の生活の中心となるアイテムで、部屋に置いていないという方はまずいないでしょう。

テーブルは自分に必要なサイズから考えよう

テーブルはインテリアを考えることも必要ですが、まずは自分が必要とする大きさをきちんと決定することが大切です。

世帯暮らしで食卓が別にあり、リビングのテーブルには飲み物や小物程度しか置かないならば小さめでOK。一人暮らしのメイン使いのテーブルで、食事から勉強や仕事などの作業までオールマイティーに使うのであれば大きめのサイズのものを購入する必要があります。

ちなみにPCデスクとしても活用するのであれば、さらに若干大きめのサイズを想定しておいたほうが良いかもしれません。PCは地味にテーブルの上でも場所を取ってしまいます。

前置きが長くなりましたが、今回するテーブルはこちら。大きさは一人暮らしの方でもメイン使いとしてストレスなく使用できるサイズだと思います。

(OSJ)ガラステーブル  ブランクガラス天板 幅98cm 強化ガラス天板

5000円程度の価格帯のわりに、部屋に溢れんばかりの高級感を与えてくれるデザイン。天板と中板の2枚のガラス板が付いています。ガラス板は指紋が目立つなどということもなく、表面がツルツルなので汚れたときに掃除がしやすいのが良いですね。

天板は98×48cmで、写真で見るよりも大きく感じられると思います。

何と言ってもデザインがとてもカッコいい!ブラックガラスだと男性向けになりますが、クリア天板も用意されているので女性の方にもおすすめです。

カーペット

最も部屋の印象を決定付けると言えるのが、この「カーペット」。頑張っておしゃれで部屋に合った棚やソファをチョイスしても、カーペット選びを失敗すると、部屋のインテリアは全て振り出しに戻ります。

カーペットの配色の安全パイ

そんな部屋づくりの上で非常に大切なカーペット選びですが、「この色とこの色が合う」といった配色の知識はほとんどない自分。普段はあくまで自分のセンス・感覚でアイテムを選んでいます。

「じゃあ結局何を選べばいいんだよ!」という声が聞こえてきそうですが、ことカーペットに関しては最終奥義があり、個人的にこれを選んでおけば間違いない!というのがあります。

それは・・・・

緑の芝生みたいなカーペット!!

いやこれ絶対間違いないよね?男の部屋であれば、なんかどんな部屋でもこれを置けば絶対おしゃれっぽくなります。

カーペットに関しては「白」や「黒」は王道のようで実はそうではありません。白は汚れが目立つし、黒だと他の家具も暗めの配色をチョイスしている場合、部屋の印象が一気に暗くなりすぎてしまいます。

よってカーペットは緑の芝生みたいなカーペットで、毛がふっさふさのやつを買えば間違いないです。先ほどソファは寝れるものを選ぼうと言いましたが、毛がふっさふさであれば最悪カーペットの上でも快適に眠れます。

ラグ マット エクセレント ムーティー Ⅱ

そこでお勧めするのがこのカーペット。毛がふっさふさなのでクッションがなくてもOK、そのまま寝れちゃいます。毛の抜けも少なく値段のわりに非常に長く使用できる商品です!

肌ざわりも良く、色の発色も素晴らしいです。棚やソファなどのアイテムで色を冒険するのは難しいですが、せめてカーペットだけグリーンにすることによってかなり部屋が映えますよ。

いわゆる毛並みで絵が描けちゃうタイプのもっふもふ具合です。夏熱いんじゃと心配される方も多いかもしれませんが、私はこのカーペットを2シーズン使ってますがまったく問題ありません。

というより夏はカーペットがなんであれ、どうせ暑い。

 

ベッド

人によって意見がわかれる部分なのが「ベッド」。ベッドというよりまず議論すべきは「睡眠場所」ですね。一般的に睡眠場所は「布団」「マットレス」「ベッド」の3択になるのではないでしょうか。

インテリアと価格を両立させたいならマットレスがおすすめ!

結論から言うと、個人的なお勧めは「マットレス」です。

まず布団はインテリア的にはどうしても少しNGです。もし和室・畳があるのであれば良いのですが、一人暮らしで畳の部屋があることもまず少ないでしょう。

ベッドは部屋の解放感がぐっと低下してしまうのが欠点。6畳ほどの部屋であれば避けたほうが無難かと思います。わりとベッドはソファとのトレードオフ的な要素もありますが、部屋のインテリア的にはソファを選択したほうが良いというのが持論です。

ちなみにベッド兼ソファは絶対に悪手です。体を痛めるので睡眠はきちんとフルフラットの場所を確保しましょう。

以上を踏まえて「マットレス」は布団の手軽さとベッドのインテリアの両方を兼ね備えたアイテムと言えるでしょう。洗濯も掃除も移動も簡単で、なにより引っ越しする際の作業も非常に楽なので、転勤族の方にもお勧めです。

そこで自分が一番おすすめするマットレスがこちらです!

ottostyle.jp 高反発マットレス 厚さ10cm シングルサイズ

こちらのマットレス、高反発とありますが今まで使ってきた中でも一番丁度いい硬さでした。低反発の商品は高価なものでも長く使っていると自分の体の跡が付いてしまいますが、このマットレスはまったくそれがありません。

肩・お尻・太ももが丁度いい具合に沈み込んでくれるので非常に快適に睡眠することができます。今回の記事の中でもかなりお勧めな商品です。

 

一つ注意点はマットレス全般に言えることですが、フローリングに直置きしていると梅雨の時期はカビが怖いので、下にすのこ除湿シートを敷いておくと良いでしょう!

照明

少しのこだわりで部屋の快適さ・おしゃれ度を一気に向上させることができるのが「照明」です。

まず絶対的にお勧めするのが、インテリアとは離れますが、リモコン操作ができるLED天井照明です。遠隔操作で照明のON/OFFができるだけで生活が数段便利になりますよ。

照明はどうしても取り付けが面倒に感じてしまいますが、器具も不要で数分ですぐに交換できます。値段も数千円と比較的安価なので気軽に交換してみましょう。

アイリスオーヤマ LED シーリングライト 調光 タイプ

明るさが10段階で調節できるというアイリスオーヤマさんの優れものです。これを設置してから自分の生活レベルが2段階は上昇しました。

寝るときに電気を消しに行くのが面倒で、朝まで付けっぱなしで寝るということが週の半分を占めていた僕にとっては神器でした。余談ですが、部屋に元々備え付けられていた電灯はいわゆる茶色の電球色だったので、白色灯に変えてからなんだか気持ちが明るくなった気がします。

最近気持ちがふさぎこみがちなあなた、電球色の電灯で生活していませんか?まちがいなくあれ鬱病を進行させるので早めに白色灯に変えましょう(笑)

扇風機

夏の必須アイテムはなんといっても「扇風機」ですよね。

贅沢にクーラーをガンガンに使用したい所ではありますが、どうしても電気代が気になってしまうので、自分も夏は扇風機を併用しています。

羽根つき扇風機はインテリアの邪魔になるので注意!

誰しも必ず一家に一台は持っているとは思いますが、この扇風機が結構インテリアとしては邪魔になってしまうんですよね・・・

従来の羽根つきの扇風機は安いものだと数千円で購入できますが、地味に置き場所を取ってしまうのと、部屋の見栄えとしてはいまいちなのが欠点。掃除も面倒ですしね。

かといって最近流行りのダイソンの羽根なしファンは値段も3万円前後と、かなり値も張ってしまいます。風を起こすだけの装置に3万円は流石になかなか出せません。

そんな時お勧めなのが、ずばりタワーファンです!

タワーファンはなんといっても置いた時の部屋の見た目の印象がまったく違います。羽根つき扇風機だと生活感が出てしまいますが、タワーファンは安物であっても値段以上の高級感を演出してくれますよ。

Pieria(ピエリア) スリムタワーファン


そんなタワーファンの中でもお勧めなのがこちらのPieriaの木目調タワーファンです。

値段は税込9800円とタワーファンの中でも安め~普通程度の価格ですが、木目調の外観がおしゃれで価格以上の高級感を部屋に醸し出してくれる商品だと思います。

ファンの上部がタッチパネルになっており、電源や風量調節などが可能。リモコンでの操作も行えます。また前面部には温度表示のディスプレイが付いているのもおしゃれです。

まだ羽根つき扇風機を使っている方には是非お勧めしたい一品です!

カーテン

カーペットと並んで、部屋の印象を一気にガラっと変えるのがカーテン

単純に部屋に占める面積が広いので、カーテンの配色によって部屋の見た目はかなり変わってしまいます。閉め切った状態だと、壁一面をカーテンに取られることになりますからね。

「部屋に占める割合が多い色」との兼ね合いを考える

カーテンを選ぶポイントは、まず配色。ここでもカーペットと同じことが言えるのですが、「白」や「黒」は王道のようで、意外に難しい色になります。選び方のコツとしては、初めから好みの色を選ぶのではなく、部屋の他の家具の配色を考えて色を決定することです。

個人的にはカーペットとの色の兼ね合いを考えるのがおすすめ。カーペットでなくても、部屋に占める割合が多い家具・色との相性まず考えましょう。

あまりおすすめできないのが、その家具と同じ色のカーテンを選んでしまうこと。空間の色が限定されてしまい、一気に部屋のインテリアの幅が狭められてしまいます。逆に言うと部屋に何か明確なコンセプトがあるのであれば、カーテンとカーペットの色をとりあえず統一すると雰囲気を簡単に作ることができます。

遮光カーテン、ミラーカーテンの使い分けも大切!!

カーテンを選ぶ際に、実は配色より大切なものが遮光性になります。よっぽど高い所にでも住まないかぎり、カーテンを閉めなければ外からは中の様子が丸見え状態。近所でもこの「丸見え状態」の家がいくつかあります。。

かといってカーテンを閉め切ってしまうと外の景色が見えず、部屋に圧迫感が出てしまうことに。

ただ悲しいことに昼夜問わず、外からはまったく見えず、中からは景色が見える、おしゃれなカーテンというものは存在しません。なので個人的には昼用のミラーカーテンと夜用の遮光カーテンの併用をおすすめします。

まずこちらが昼用のミラーカーテン。1組2枚入りで1980円というかなり安価な商品ですが、昼間ならば外から中の様子はほとんどわかりません。夜も透けにくいのですが、どうしても外が真っ暗で中が明るくなる分、完全に室内が見えないという状態にはなりません。

40色×140サイズから選べる断熱・防炎の遮光カーテンという攻守最強のアイテム。夜は勿論、昼間でも完全に外の光を遮断することができます。形態安定加工がされているので、長く使用してもカーテンのヒダの形がほとんど変わりません!


以上自分おすすめの家具でした。どれも1万円以内で購入できるので、学生さんであっても非常に購入しやすい商品ばかりだと思います。

インテリアの面でも機能の面でも非常に優れたアイテムばかりで、最近のメーカーさんの企業努力は凄まじいものがあると改めて感じました。。

【100選!】全ての人へ!Amazonのジャンル別おすすめ商品

こちらの記事では、自分がAmazonで購入したアイテムをインテリアに限らず全てまとめて紹介しています!

それでは紹介した商品で気に入ったものがあれば活用してみてください!少しでもあなたの新しいお部屋づくりの参考になれば幸いです。

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