ウェブ魚拓ーウェブサイトをキャッシュで保存!使い方解説

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ウェブ魚拓は株式会社アフィリティーが運営する、ウェブサイトのキャッシュを保存することができるサービス

誰でもサイトURLを入力することで、簡単にその時点でのウェブサイト情報を記録できます。

元々はニュースサイトなどを引用した際、時間経過で引用先が「リンク切れ」となり

後から閲覧できなくなってしまうことを防ぐために考え出されたサービス。

よって対象のサイトそのものや、ページ、記事を削除されたとしても、保存したサイトデータを残すことができ、

裁判でも証拠として使用することが可能です。

ウェブ魚拓の使い方、利用方法

使い方は非常に簡単でトップページから魚拓を取りたいサイトのURLの入力するだけです。

過去にウェブ魚拓で取得された同サイトの魚拓や

海外の同様のウェブアーカイブサイトでの取得履歴が表示されます。

取得ボタンをクリックすると、ものの数秒で保存が完了します。

サイトのレイアウト・構成・中身そのままに、対象サイトが保存されます。

一部取得できなかったCSSや画像データの為にレイアウトは崩れてしまうことも多いので注意が必要!

保存は1ページのみでリンク先については、また別に魚拓を取る必要があります。

先ほどのページから、過去に取られた同ページの魚拓も閲覧することも可能。

魚拓を取りたいページのURLの先頭にgyo.tc/を入れるだけで、魚拓取得画面に飛ぶこともできます。

有料版の料金は?

有料版もあり、サーバー強度の違いにより月額315円・31,500円の2種類のコースから選べます。

とった魚拓は非公開にすることができ、削除されません。裁判などに利用する場合に活用できます。

自分の取得した魚拓のみで整理ができるので、サイト遍歴をまとめる時にも便利

証拠用などで、大量のページのクロール・魚拓が必要な場合は別途料金で対応もされているようですね。


ウェブ魚拓は、法で認められている「引用」の範囲に含まれるというのが運営の考え方で

一度自分の意志で公開した情報を、他社が引用・保存することはなんら問題ないとのことです。

インターネットで情報を発信する際は、十分に気を付けて行いましょうね(笑)

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